また大学生が読みそうな本を読みました

Kindleで読んでいると物理本も良いなと思う.中途半端に読んで投げておけるのが良い.
そもそも,コロナで外出が減って移動時間で本を読む機会がほとんどなくなったので電子の利便性を活用できていない.

ところで,今回読んだ「20歳のときに知っておきたかったこと」を買ったのは2020年7月5日だった.読みたいと思って買ったのに放置しすぎた感は否めない.2015年からレコーダーにて熟成されている映画に比べたら早く消化できたのでよしとしよう.

この大学生が読みそうな本は,スタンフォード大学集中講義シリーズで「未来を発明するためにいまできること」(未読)と抱き合わせセールにて買ったものだ.
以前も同じようなタイトルのものを読んだ気がする

「人生は20代で決まる」を読んだ - 暴力反対日記

同じジャンルの本を2冊も読むなんて時間がもったいないと思ったが,「思考の整理学」で学んだ積読理論(同じジャンルの本をある程度積んでから読み込むやり方で,特定分野で重要で多くの本で取り上げられている知識をつけることが出来るという理論)を思い出して自己正当化した.

本の内容は,キャリアの他に意思決定やリスクのとり方について(技術的な話ではなくマインド)と,著者が自分の息子に知っておいてほしいことが書いてあった.

母は一〇歳のわたしに、お礼状の書き方と、お礼状を書くことがいかに大切かを教えてくれたの

お礼状の話はとてもよかった,最も大事なことは日常の当たり前なことにあっておざなりにしてはいけない.感謝感激雨嵐

memo
・判断に迷ったら,将来その時のことをどう話したいか考える
・自分に許可を与える