「天才を殺す凡人」を読んだ

ツイッターで流れてきた本
この手のタイトルは食わず嫌いで読んでこなかったけれど勢いで購入

感想としては,期待に反してとても面白かった
最後の読者の感想なんかも◯

芸術と,科学と,モノづくり

経営はアートとサイエンスとクラフトである

なるほど,アートとサイエンスは説明能力に差があるため,直接ディベートさせてはいけないのか

なぜ人は他人の言葉を使うのか

楽だから

でも,他人の言葉を使うとそれっぽく見えるのよね
自分の文章は読み返すのも憚られるくらい拙い文章で悲しくなるので読み返せない

物語

作者も言っているが,この本はストーリー形式
個人的には「ノウハウ」が書いてあるだけの本でなくて本当に良かった
物語だと勝手に色々と想像できるし好き

日本の現状そのもの

こういう言葉にひかれちゃう人にはオススメだワン